講師

茂貫尚子(Takako Monuki)

主な活動領域医療 福祉 ボディワーク・ヨガ
ウェブサイト【癒しの隠れ家(糸島)】https://iyashi.world/
ウェブサイト【マインドボディセンター福岡】https://www.mbcfukuoka.com/
連絡先mindbodyswastha@gmail.com

心理士(臨床心理士・公認心理師)及びヨーガ療法士として、医療現場や被害者支援(DV)をはじめ、企業におけるメンタルヘルス研修や心理面接など、治療〜予防〜健康促進まで幅広い領域にて臨床を行っています。発達障がいのお子さんやその家族、また支援者の支援としてもマインドフルネスをはじめ、ヨーガやボディ施術(アーユルヴェーダ・頭蓋仙骨療法等)を取り入れ、心と体の双方からアプローチする心身相関セラピストとして活動しています。

 MBSR

プロフィール

10年間のスポーツ選手のマネージメント経験や、自分自身が顔面神経麻痺を患った経験から、自分に正直に、心も体も健やか生きることの大切さに気づきました。現在は「心と体に正直に自分に親切で優しい生き方♪」の提案をテーマにヨガやマインドフルネスを臨床の中に取り入れた心理士をしています。医療現場や被害者支援をはじめ、従業員向けメンタルヘルス研修やカウンセリングなど、治療レベル⇒未病ケア⇒健康維持⇨促進という幅広い領域に携わっています。被害者支援(DV)、発達障がいを抱えるお子さんやその家族や支援者の支援としてもヨーガやマインドフルネスを取り入れています。
近年は、個人のニーズに合わせたオーダーメイドなセラピーを提供するために九州大学病院 心療内科 細井昌子医師監修の「マインドボディセンター(MBC)福岡」をはじめ、プライベートサロンでの臨床や、海外では、ジュネーブ、ニューヨーク、サンフランシスコ等のウェルビーイング企業から委託を受け、従業員向けのオンライン・カウンセリングやウェルビーイング研修をグローバル企業の従業員向けに予防ケアにも力を入れはじめています。

メッセージ

マインドフルネスは、自分に正直に、親切な生き方を見つけていくためにとても大きな助けになるように感じています。何かを達成しようとしたり、何かを改善するのではなく、本来の自分に戻っていくことなんだなぁ〜と自らの実践を通じて改めて感じています。
私たちは、時に、より良く生きようと努力するあまり、一方で本当の自分から離れてしまうこともあります。悩んだり、困ったり、辛くなるのは、自分に何かが足りないからではなく、それだけ必死に一生懸命生きているからであるということを知っていただきたいです。
そんな時に自分を大切にする生き方を思い出すためにマインドフルネスが存在するように思います。逆説的かもしれないですが、自分を変えようと頑張らないで大丈夫♪ということですね。自分の心と体を週末に温泉に連れて行ってあげるような気持ちで、自分を労わる機会としてマインドフルネスを始めていただけたらとても嬉しいです。
何かを得ること、保有することだけが豊かな人生ではなく、一見、何の変哲もない、いつもの毎日の「ありのまま」を「味わい上手」になることが豊かさをもたらしてくれると感じています♪

スーパーバイザー

  • MBSR – Amir Imani

コース提供資格、講師トレーニング

  • MBSR(マインドフルネスストレス低減法)

その他、活動領域に関連する学位、資格等

  • 臨床心理士
  • 公認心理師
  • ヨーガ療法士