各種公開講座

現在、当ネットワークの運営組織である、International Mindfulness Center Japanにて実施予定の公開講座についてご案内いたします。

2023年8月3日(木)Zindel V. Segal氏

Zindel V. Segal氏をお招きし、MBCTについて気分、不安障害からの回復の作用機序や、8週間のプログラムで何が行われているか、また、効果についてのエビデンスを概観します。

タイトル 「MBCTはどのように気分障害のサポートになるか~マインドフルネス認知療法の作用機序~」
日時 2023年8月3日(木) 20:00-22:00>>お申し込み
スピーカー Zindel V. Segal

Zindel V. Segal氏は臨床心理学者で、うつ病や不安障害に苦しむ人々の感情制御の能力を高めるためのマインドフルネス瞑想の活用について研究しています。取り組んでいる研究プログラムでは、

1)マインドフルネス瞑想の長期的な実践に関連した、うつ病の再発や回復力の神経マーカーを特定するための脳画像の使用
2)治療へのアクセスを増やす手段として、オンラインまたはモバイルプラットフォームを介して配信されるマインドフルネスに基づいた臨床介入の有効性の評価

という以上の2つの分野で大きな業績を示しています。

場所 Zoomによるウェビナー

  • URLは下記フォームよりお申込みいただいた方にお送りします
  • 録画、録音はご遠慮ください。
  • 入室時は、アルファベットで「名前+苗字」でご入室ください。お名前が確認できない場合、入室できない場合があります。
定員 50名程度
参加費 各回:一般 5,500円(税込み)

※IMCJのStudy Group会員習慣化コース受講者, MBCT-D受講者は月会費に含まれます。

言語 英語(日本語通訳付き)

 

過去のウェビナー

2023年7月23日(日)David Treleaven氏

David Treleaven氏をお招きし、教育現場におけるマインドフルネスの導入事例や教育現場にマインドフルネスを導入する際に気をつけるべきことついてお話しいただきます。

タイトル 「教育にマインドフルネスを導入するときに必要なトラウマセンシティブの視点」
日時 2023年7月23日(日) 11:00-12:00>>お申し込み
スピーカー David Treleaven

David Treleavenは心理学博士であり、作家、教育者、トラウマの専門家として、マインドフルネスとトラウマが交差する分野で活動をしています。
Trauma-Sensitive Mindfulness (TSM) の創始者であり、著書『Trauma-Sensitive Mindfulness』はマインドフルネス指導者の間で高い評価を得ており、世界中で多くのマインドフルネス講師養成プログラムに採用されています。
David氏自身もワークショップやオンライン教育を通して、最新の実証的な研究に密接に関わりながら、最適な練習方法を提供しています。

場所 Zoomによるウェビナー

  • URLは下記フォームよりお申込みいただいた方にお送りします
  • 録画、録音はご遠慮ください。
  • 入室時は、アルファベットで「名前+苗字」でご入室ください。お名前が確認できない場合、入室できない場合があります。
定員 99名程度
参加費 無料
言語 日本語
2023年6月15日(木)藤田正寛氏

藤田正寛氏をお招きし、心理学の領域での3つの領域と、それに関する集中瞑想や洞察瞑想や慈悲瞑想がどのように位置づけられているかついてお話しいただきます。

タイトル 「マインドフルネス瞑想の体験的理解を深める―集中瞑想、洞察瞑想、慈悲瞑想の位置づけと体験的理解」
日時 2023年6月15日(木) 20:00-22:00>>お申し込み
スピーカー 藤田正寛

NTT コミュニケーション科学基礎研究所 リサーチスペシャリスト
大学卒業後に、医療機器メーカーに7年間勤務し、経営企画管理業務に従事。海外駐在員時代に、10日間のヴィパッサナー瞑想リトリートに参加し、瞑想が身心を健康にすることを体験的に理解し、「働いている場合ではない」と退社。京都大学で学士・修士・博士・助教を経て現在に至る。現在は、瞑想の実践者かつ研究者として、瞑想実践を通じてでてきた問いをもとに、認知心理学的手法やMRIなどの実験装置を用いて、瞑想の生理・心理・神経メカニズムの解明に取り組んでいる。

場所 Zoomによるウェビナー

  • URLは下記フォームよりお申込みいただいた方にお送りします
  • 録画、録音はご遠慮ください。
  • 入室時は、アルファベットで「名前+苗字」でご入室ください。お名前が確認できない場合、入室できない場合があります。
定員 99名程度
参加費 各回:一般 5,500円(税込み)

※IMCJのStudy Group会員習慣化コース受講者, MBCT-D受講者は月会費に含まれます。

言語 英語(日本語通訳付き)

 

2022年11月10日(木)Eric B. Loucks氏

Eric B. Loucks氏をお招きし、血圧コントロールにマインドフルネスが用いられる例など、マインドフルネスの医療領域への適用についてお話しいただきます。

タイトル 「(仮題)マインドフルネスに基づく血圧低減 “Mindfulness-Based Blood Pressure Reduction (MB-BP)”」
日時 2022年11月10日(木) 20:00-22:00 お申し込みフォームができしだい掲載します
スピーカー Eric B. Loucks

ブラウン大学のマインドフルネスセンターのディレクターとして、マインドフルネスに基づくプログラムを指導し、マインドフルネスの科学と健康や幸福への影響を調査するため、質の高い研究をリードしています。学生向けのマインドフルネスプログラム(Mindfulness Baesd College)やマインドフルネスに基づく血圧低減法(Mindfulness Based Blood Pressure Reduction)の開発リーダーであり、マインドフルネスに基づく介入の有効性を評価する研究を行ってきました。ハーバード大学、マギル大学、ブラウン大学で教職を歴任し、約25年間マインドフルネスを実践しています。

場所 Zoomによるウェビナー

  • URLは下記フォームよりお申込みいただいた方にお送りします
  • 録画、録音はご遠慮ください。
  • 入室時は、アルファベットで「名前+苗字」でご入室ください。お名前が確認できない場合、入室できない場合があります。
定員 50名程度
参加費 各回:一般 5,500円(税込み)

※IMCJのStudy Group会員習慣化コース受講者は月会費に含まれます。

言語 英語(日本語通訳付き)

 

2022年10月23日(日)David Treleaven氏

David Treleaven氏をお招きし、「なぜトラウマ・センシティブなマインドフルネスが大切なのか 〜マインドフルネスを伝える全ての人に知っておいてほしいこと〜」と題し、マインドフルネス実践における配慮の重要性や、その方法について、体験的に学ぶセッションです。また、サポートとしてのトラウマ・センシティブ・マインドフルネスを学ぶコースについてもご紹介します。

タイトル 「なぜトラウマ・センシティブなマインドフルネスが大切なのか 〜マインドフルネスを伝える全ての人に知っておいてほしいこと〜」
日時 2022年10月23日(日) 11:30-12:15>>お申し込み
スピーカー David Treleaven氏

トラウマ・センシティブ・マインドフルネス開発者
David博士は、マインドフルネスとトラウマの交わる領域で活動する著作家であり教育者です。また、マインドフルネスをベースとした実践、介入、プログラムにおけるケアの基準を設定することを目的としたグループであるTSM(Trauma-Sensitive Mindfulness)コミュニティの創設者であり、高い評価を得ている新刊「Trauma-Sensitive Mindfulness」の著者でもあります。

場所 Zoomによるウェビナー

  • URLは下記フォームよりお申込みいただいた方にお送りします
  • 録画、録音はご遠慮ください。
  • 入室時は、アルファベットで「名前+苗字」でご入室ください。お名前が確認できない場合、入室できない場合があります。
定員 50名程度
参加費 各回:一般 3,300円(税込み)

※IMCJのStudy Group会員習慣化コース受講者は月会費に含まれます。

言語 英語(日本語通訳付き)

 

2022年8月 Willem Kuyken氏
2022年6月 藤野正寛氏
2022年4, 5月 Martine Batchelor
2022年3月 Dr. Fabrizio Didonna
2022年10, 12月 David Treleaven
2022年8月 Vidyamala Burch
2022年7月 Trish Bartley
2022年4月 Liz Lord
2022年2月 Zindel Segal